30日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は、欧州の金融・財政問題への懸念から反落、前日比160・83ドル安の1万2419・86ドルで取引を終えた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は33・63ポイント安の2837・36。
!doctype>2012年6月4日月曜日
2012年6月1日金曜日
Visual3D - 製品一覧 - ゼロシーセブン株式会社
Visual3D™は医学/スポーツ科学/人間工学等の分野で、世界で最も多くの臨床医や研究者から支持されているソフトです。正しい生物学的構造に基づいた正確な骨格運動データからレポートを出力し、あらゆる主要な解析が行えるリアルタイム3次元動作解析ソフトウェアです。
特長
●Qualisys, Xsens, Motion Analysis, Vicon, OptiTrackを始めとする多くの主要なモーションキャプチャデバイスから取得したモーションデータ(C3Dファイル)を入力源とする
!doctype>2012年5月18日金曜日
脛骨粗面剥離骨折 | アレス動物医療センター
人間の赤ちゃんの頭蓋骨が生まれたとききちんとくっついていないように(というのとは本当はちょっと違うのですが)、犬や猫の骨も、成長期はまだ完全に骨化していない成長版という部分があります。
この部分が成長とともに伸び、成長期が終了すると閉鎖して、完全な骨になります。
レントゲンではこの成長版は、まるで骨折線のように見えてしまいますので、この部分に骨折などが起こると、診断が困難な場合もあります。
!doctype>2012年5月14日月曜日
Arizonaにっき:未分類
今日は日本からアスレチックトレーニングを勉強してる学生さんのツアーに参加してきました。
1年生、2年生計30人くらいでした。
それで今日は頼まれていた私が働いているBrophy Preparatory Collegeのツアーをしてきました。まず最初の感想としては緊張した~っていうのが本音。まぁ私のことをよく知る人は私のあがり症をご存じでしょう。最近すこーしだけ発表なれしつつも、まだまだ緊張しちゃう。これはどうしたらいい治るのか。克服したいと常々思ってるけど、そう簡単には治ってくれない。しかも日本語で多くの前でしゃべるのは特に久しぶりだったし。やっぱり30人って多いわ。
ここであがり症のあなたでもきちんと発表できるようにできるポイントをいくつか・・・
!doctype>2012年5月13日日曜日
東京都神経研: アルツハイマー病
1.はじめに
歳をとるとアルツハイマー病、パーキンソン病や脳梗塞などに代表されるような老年性神経疾患を患っていないヒトでも物忘れが激しく、物覚えが悪くなっていきます。こうした記憶力の低下は「加齢性記憶障害」という生理的な脳の老化によるものであり、凡そ全てのヒトに程度の差こそあれ現れてくる脳の老化の重要な表現型です。加齢性記憶障害はアルツハイマー病などの老人性神経疾患でみられる痴呆とは異なる緩やかな脳機能低下'健全な脳の老化'であり、リタイアした高齢者として日常生活を送るには障害とはなりません。しかし、色々な形で社会参加のオプションには制限を生じる(若者のような社会参加は不可能となる)ことは否定できません。ヒトの寿命はこの50年で飛躍的に延び、平均寿命は2004年で男性は78.64歳、女性 は85.59歳となりましたが、今後も延びていくことが予想されています。その一方で出生率の低下が現在懸念されていますが、今後引き続き出生率が低下し、少子高齢化社会の傾向が益々強くなれば、定年の延長など高齢者にも働き手としての役割分担など、今までとは異なる社会参加が要求されるようになることも予想されます。このような状況となれば今まで問題にはならなかった'健全な脳の老化'である加齢性記憶障害も大きな問題となります。
ヒトを含む生き物の生理的機能はそこに働く酵素などタンパクの設計図である遺伝子により大きく規定されています。従って学習・記憶はもとより体の老化さらに脳の老化も遺伝子により大きく決められています。一方ヒトやマウスなどではどのような学習が出来るかはもちろん、寿命も大きく異なります。にもかかわらずヒトとマウスさらに昆虫まで同じような遺伝子の働きで学習し、老化が起こることが分かってきました。こうした共通の遺伝子がコードしているタンパクは何か?学習記憶や老化にはどのような遺伝子設計図が用意され、タンパクが働いているのか?紹介します。
2.学習記憶と遺伝子
学習記憶には、状況に応じた(後天性の)情報処理を行う脳の可塑性(脳の柔軟性)が重要です。逆説的ですが、脳の可塑性も生まれ持った(先天性の)遺伝子の設計図により可能となります。例えば条件付けという学習では、犬にベルの音がするときに餌を与えるように訓練すると、訓練前には無かったベルの音に対する唾液分泌が、訓練後ではベルの音を聞いただけで餌を期待し、唾液が分泌されるようになります。これは条件付けという状況下で、従来(先天的には)無関係なベルの音と餌との新たな(後天的な)関係を脳がその可塑性により学習したからです。こうした後天的な脳の可塑性による条件付けは昆虫にも可能な学習ですが、特定の遺伝子が傷害され先天的な遺伝子の設計図に間違いを持つ変異体では、この簡単な学習ですら出� ��なくなります。
条件付けのような単純な学習にも重要な働きをするものに環状AMP (cAMP)があります。cAMPはホルモン作用などでも重要な働きをしている細胞内の情報伝達物質(二次メッセンジャー)です。神経系では神経伝達物質(一次メッセンジャー)が受容体に結合することにより、cAMPの合成酵素、アデニレートサイクレース(adenylyl cyclase)がATPからcAMPを産生します。アデニレートサイクレースをコードしている遺伝子のショウジョウバエの変異体にrutabaga(スウェーデンかぶの意味、学習記憶変異体には野菜の名をつけた野菜シリーズというものがある)というものがありますが、rutabagaでは条件付けによる学習も出来ません。例えば匂い条件付けでは匂いと同時に電気ショックを与え、その匂いが危険であることを学習させます。rut型アデニレートサイクレースは匂いの情報と電気ショックの情報を受け取る神経細胞に発現し、二つの情報を同時に受け取ったときにcAMPを産生すると考えられています(図1)。このrut型アデニレートサイクレースを欠失させるとマウスでも記憶障害が起こりますが、興味深いことに過剰に発現させると学習記憶力が上昇するようです。産生されたcAMPはそれ自身で他のタンパクの機能を調節することもありますが、主としてcAMP依存性のリン酸化酵素PKAを活性化します。PKAは色々なタンパクをリン酸化することにより、例えば神経細胞の興奮性やシナプスの可塑性を調節します。PKAの変異体では矢張り重篤な記憶障害が起こります。
!doctype>2012年5月11日金曜日
「健康食品」の安全性・有効性情報
<血中脂質>
・高トリグリセリド血症の23名 (平均52歳) を対象に、n-3系脂肪酸5 mL (EPA 751 mg、DHA 527 mg含有) を24週間摂取させたところ、摂取前と比較してトリグリセリド、総コレステロール、LDLコレステロール、AST、ALT、γ-GTが減少したという予備的な知見がある (PMID:15333967) 。
・慢性腎臓病患者85名 (56.5±1.4歳、試験群43名、オーストラリア) を対象とした、二重盲検無作為化プラセボ比較試験において、n-3系不飽和脂肪酸4 g/日を単独もしくはコエンザイムQ10 200 mg/日と併用で8週間摂取させたところ、心拍、血圧、血中中性脂肪値が低下したがコレステロール値、インスリン濃度に影響は認められなかったという報告がある (PMID:19705518) 。
・血液透析患者34名 (試験群17名、平均50±18歳、イラン) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ比較試験において、n-3系不飽和脂肪酸2,080 mg/日を10週間摂取させたところ、血清トリグリセリドの減少が認められたが、総コレステロール、LDLコレステロール、HDLコレステロール、リポ蛋白aの濃度や、その他血液検査値 (ヘモグロビン、ヘマトクリット、RBC、MCV、MCH、MCHC) に影響は認められなかったという報告がある (PMID:21859401) 。
・血液透析患者25名 (平均51±15歳、ギリシャ) を対象とした単盲検クロスオーバー無作為化比較試験において、n-3系不飽和脂肪酸 (EPA 920 mg/日、DHA 760 mg/日含有) とα-トコフェロール8 mg/日 (単独摂取群は14.2 mg/日) を4週間摂取させたところ、α-トコフェロールのみを摂取した群と比較して、血清脂質やC反応性蛋白質濃度に影響は認められなかったという報告がある (PMID:21439849) 。
・高トリグリセリド血症患者19名 (平均56.4±2.7歳、アメリカ) を対象とした二重盲検クロスオーバー無作為化比較試験において、n-3系不飽和脂肪酸エチルエステル4 g/日を6週間摂取させたところ、空腹時および食後の血中トリグリセリド値の低下が認められたが、膵β細胞機能の低下 (Disposition index) も認められたという報告がある (PMID:21775113) 。