「生活習慣病の予防などに効果があるとされる抗酸化物質が入ったサプリメント（補助栄養剤）を摂取すると、種類によって寿命が縮まるかもしれない。デンマーク・コペンハーゲン大などのグループが、２８日付の米医師会誌で過去の試験を分析した結果を発表した。」

　聞き捨てならないです。聞き捨てならないですが、過去の試験を分析したとあります。

　なんだ、過去の試験ですか。

　何をいまさらです。
　サプリメントの普及に待ったをかける行為といっては失礼ですが、過去の試験は否定的な結果が多いと聞いています。

　それを再度分析すれば、否定的な結論が導き出されるのは当たり前田のクラッカー。

出生前の開発のthelast 7ヶ月は何ですか

　「その結果、ビタミンＡ、同Ｅ、ベータカロテンを摂取していた人は、摂取していない人と比べ死亡率が約５％高かった。一方、ビタミンＣとセレンについては死亡率との因果関係はみられなかったという。抗酸化物質は野菜や果物など天然食品にも含まれるが、調査は人工合成されたサプリメントの効果のみを対象にした。被験者は計約２３万２６００人。」

　ＶＡ、ＶＥ、ベータカロテンを摂取していた人は、摂取していない人と比べて死亡率が５％高かった。とのことですが、誤差の範囲ではないのでしょうか。

　当然、5％でも検定した結果、有意差ありと出ればそれを真摯に受け止めなければならないのでしょうが、たったの5％の差異では、他の要因で吸収されてしまいそうな値� �すね。

何あなたの頭蓋骨は、実行する必要がありません

　ビタミンＥに関しては、摂取していたサプリの種類が気になります。ビタミンＥ（トコフェロール）にはα、β、γ、δの４種があり、どれも抗酸化作用がありますが、一番活性が高いのはαトコフェロールといわれています。

　さらにα型であっても吸収率が極端に低いものもあると聞きます。粗悪品でも摂っていることにはかわりはないし、また摂取量も毎日１粒や２粒を摂っているからといってサプリ摂ってますと胸を張られてもねー。

　その摂取量ですが、過去記事でも記してますが、少なすぎて話になりません。例えば、ビタミンＣの風邪予防効果の実験はこれまでにも多くの機関で実施されていますが、せいぜい、300ｍｇとか 500ｍｇ、多くて1ｇといったところではないですか？

　私は毎日５グラム以上摂っているのですよ。

雑草の茎を使って何を行うには

　300や500咾任聾果の確認はできないし、効果が認められなかったといって、だからビタミンＣは風邪予防に効果なしという結論にはならないかと思いますが、結論づけちゃうところが西洋医学教のすごいところ。（笑）

　これから実験される方にモモちゃんタロちゃんからお願いがあります。サプリの効果確認をするときは、メガ摂取でお願いします。とくに水溶性ビタミンは。

　しかし、不思議ですねー。ビタミンＣの白内障効果も「食事からのビタミンＣ」が強調されていましたが、今回の発表でも「食事からの栄養摂取は問題なし」、サプリメントがよろしくないとしています。

　発表グループの背後に製薬会社が見え隠れしていないか、彼ら� ��素性も調べる必要ありですね。

誰かわかるかな？