2012年4月10日火曜日

健康志向食品通販サイト・健康大陸


Q質問
・健康大陸のマカには認定マークはついていないのですか?
A回答

一部では、ペルー政府認定マークなるものがあると説明している販売者がいるようですが、そのような公的な認定制度は存在していないことは、ペルー大使館でも確認しています。 認定マークがついていてもあくまで 私的な機関や団体のものに過ぎません。 ペルーにおいては数多くの業者が様々なマカを輸出しています。一部には、他の雑穀粉末が混ぜられているとか海岸地帯で栽培されているマカだとかがあるそうです。そういった事情を考えると、マークの有無ではなく、産地はどこか、成分分析を行っているか、その商品で有効性を確かめたデータがあるかどうかを確認することが重要です。

Q質問
・健康大陸のマカは何倍濃縮ですか?
A回答

マカについては、濃縮という言葉にはまったく意味がありません。食品の抽出加工には、 効率(収率) とか 濃縮 という用語があります。 効率とは、たとえば、1キロの素材を溶液に浸して抽出し溶けない部分を捨てて100グラムの抽出物がとれた場合、10:1と表現します。 これは、「効率10%」を意味します。
濃縮というのは、通常特定成分の含有率が標準化されており、その上で水分を飛ばして濃縮し含有率を高くすることを意味します。 つまり、「効率10%」は、「10倍濃縮」ではありません。この倍率が高いほど効率が悪いことを意味しており、「高濃縮」ではないのです。
したがって、マカについては、活性成分がまだ特定されておらずその含量も標準化されておりませんので、何が含量いくらからいくらに濃縮されたのかは不明瞭です。 濃縮という言葉に惑わされないようにご注意ください。 そういう意味で、ラティーナの商品では濃縮という言葉は使っておりません。

Q質問
・マカはアメリカの国家航空宇宙局NASAで宇宙食として採用されている、というのは 本当ですか?
A回答

これは、ペルーの専門家によるマカに関する著書に記載されていることですが、実際はそれを証明するものはありません。ただ、ペルー系の宇宙飛行士がペルー訪問時にマカの話を聞き、それこそ宇宙飛行士にとって最上の食べ物ですね、というコメントをしたのが新聞で報道され、それが「採用された」という話になって本に書かれたという経緯がありました。宇宙食にこそなっていませんが、採用されても不思議ではないと思います。


なぜ胚移植、体外受精に失敗しない
Q質問
・どのようにして高品質なキャッツクロー商品を見分けたらよいのですか?
A回答

1つ目は、原産地でキャッツクローと呼ばれている植物には、私たちが普通利用している「ウンカリア・トメントーサ」という学名で呼ばれている品種と有効成分が違う「ウンカリア・ギアネンシス」と呼ばれる品種が混在しているため、現地で売買されている乾燥樹皮の状態では区別がつかないという事情です。
2つ目は、ペルーにおいて、認定制度を設けるなどして、キャッツクローをはじめとする有用植物の粗悪品をチェックする仕組みがないため、粗悪品のキャッツクローがペルーより輸出されているという事情です。その結果として、キャッツクローの主要市場の米国においては、一時、その信用は失墜したとまで言われています。 もちろん、政府当局も粗悪品の輸出は何としても阻止したいとしていますが、それを取り締まる実施可能な方法がないのも事実です。一部では、政府認定マークなるものがあると説明しているようですが、ペルー大使館によると、そのような公的な認定制度はペルーには存在していません。 従って、高品質なキャッツクロー商品を見分ける一つの方法としては、結局発売者の信頼性を見極める以外にないのではないでしょうか。
すなわち、販売者がその商品にどれだけのキャッツクローを入れているか、主成分であるアルカロイドの含有率がどれだけか、を示し、かつそれを証明するデータをもっているかどうか、その上当該商品を使って有効性についての試験データを有しているかどうか を確かめることを提唱します。
ちなみに、製造元であるラティーナが実施した動物実験では、キャッツクローは摂取量が多ければ多いほど有効性が高くなるというものではなく、「適量」をわきまえる事が必要だという結果が出ています。


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Q質問
・健康大陸のキャッツクローはどこが違うのですか?
A回答

ラティーナが扱うキャッツクローについては、以下の基準を設け、安全性と有用性の高いキャッツクローを皆様にお届けしています。 日本のキャッツクローマーケットの振興とペルーの発展を同時に実現したいというラティーナの考え方を反映したものでもあります。
ラティーナの二つのこだわり、産地へのこだわりと品質管理へのこだわりによるものです。
キャッツクローの産地へのこだわり
1.ペルーのアマゾン熱帯雨林ウカヤリ県にあるプカルパ市周辺地域に自生している学術名:ウンカリア・トメントーサ(U.T)という品種に限定。
2.著名な植物学者による品種鑑定を実施しています。
加工、品質管理へのこだわり
1.ラティーナの提携会社において、乾燥粉末とエタノール抽出エキスに加工しています。
2.最終商品の加工性と消費者の消化・吸収性を高めるため、粉末サイズをメッシュ100から300までの微粉末に加工しています。
3.ラティーナが契約しているペルー国立サンマルコス大学の生産管理センターにおいて、アルカロイドの含有率などが規格通りかどうかをロットごとに分析しています。
4.アルカロイドの含量明細について定期的に米国の分析会社に分析を依頼しています。
5.日本において、有効性と安全性に関する研究を鈴鹿医療科学大学で実施しております。

Q質問
・チアシードってなに?
A回答

チアシードというのは、南北アメリカ大陸の中央にある 細長い地域が原産地といわれるシソ科の植物で学名を Salvia hispanica L といいます。コロンブス到来以前この地域にはアステカ・マヤ族の先住民族が住んでいました が、このチアシードは、アマランサス、豆類、とうもろこしと同様に主要な栄養源として毎日の主食の原料でした。 他の穀物と混ぜたり、水に混ぜて飲料にしたり、小麦粉と ブレンドしたりして食べていました。今でも中米地域では 常食されています。
このチアシードは、近年食科学者たちの研究により、古 代文明の主要食材の一つであったわけを裏付ける貴重な化 学成分や栄養成分が明らかにされ、米国FDAでも栄養補 助食品として認めています。


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Q質問
・チアシードにはどんな栄養成分があるの?
A回答

まず、必須脂肪酸であるα-リノレン酸がチアシードに 約20%含まれています。米国アリゾナ大学の研究によると、 100gのチアシードには、20.7gのタンパク質、32.8g の脂質、食物繊維22.1g入っています。そして、ミネラ ルではカルシウム、カリウムが700mg、鉄16.4mg、鉛3.7mg、ビタミンはB郡のナイアシンが6.13mg、 アミノ酸については、たんぱく質100g中、グルタミン酸 12.4gを筆頭にアルギニン8.9g、アスパラギン酸7.64g、 バリン、ロイシンなど必須アミノ酸の全てを含有しています。 脂質については、全脂肪酸を100としてα-リノレン酸 が61.12%、リノール酸が20.13%、オレイン酸が7.47 %といった構成になっています。
そのほか、抗酸化物質としてカフェイン酸、クロロゲン 酸、ケルセチン、ミリセチンなどが存在しています。一方、 アレルゲンといわれているグルテンがごく僅かしか含まれていませんので、アレルギーを起すことは報告されていません。

Q質問
・オメガ3、α-リノレン酸てなに?
A回答

α-リノレン酸とは、オメガ3系の多価不飽和脂肪酸の 一つで、生体内でいろいろな機能を果たしているプロスタ グランジンというホルモンの原料です。しかし、体内で生成されないので食物から摂取しなければなりません。必須脂肪酸といわれる所以です。
プロスタグランジンを産生する脂肪酸にオメガ6系の リノール酸もあります。このリノール酸は、揚げ物に使用するコーン、ゴマ、紅花などの油に含まれています。しかし、オメガ6系は飽和脂肪酸と同じようにコレステロールを上げたり、過酸化脂質やアレルギーを起こす物質をつくって健康を損なう弊害があります。
α-リノレン酸は、このリノール酸の作用を抑制します。そして、コレステロールのうちLDLを減らし、HDLを増やします。ですから、これを十分摂取しないと健康増進はむつかしくなります。

Q質問
・α-リノレン酸(オメガ3)の1日当たりの摂取量は?
A回答

これは、各人の生活習慣や健康状態によって違ってきます。特に注意すべき点は摂取しているリノール酸とのバランスです。この二つの必須脂肪酸をバランスよく摂取すれば健康増進が図れることが科学的に明らかになっています。両者の摂取量のバランスについての国連食糧農業機関や世界保健機関の提言では、オメガ6:オメガ3は5~10:1が適正としています。
日本では、厚生労働省から出された「日本人の食事摂取基準」で、α-リノレン酸は1日に2g以上摂取することを薦めています。特に定められた上限はありません。
チアシードオイルだと、3g前後を摂取されるといいでしょう。


Q質問
・α-リノレン酸(オメガ3)の供給源としてチアシードを奨めるわけはなに?
A回答

α-リノレン酸の供給源として、アマニシードやエゴマの実があります。また、魚油や海藻も供給源として知られています。まず、魚油の場合、オメガ3の含有量が植物系よりも少なく、逆に飽和脂肪酸の量が多いことからコレステロールも多いことが特徴です。また、臭いや海水汚染から重金属の含有も気になるところです。
植物系ではアマニやエゴマから搾油されるオイルにはオメガ3はチアシードほど含まれていません。また、味もチアシードの方がマイルドでなじみ易く、使い勝手がよいということがあります。
チアシードとしての利用の仕方がいろいろ考えられます。シードとしては柔らかいので、生でも食べられます。また、飲物に混ぜたり、パンやクッキーを焼くときに混ぜてもおいしくいただけます。もちろん焙煎粉砕してふりかけとしての利用も味がいいので抵抗なく継続摂取ができます。

Q質問
・チアシードはどれぐらい食べるのがいいの?
A回答

チアシードを食べる場合、1日大さじ1杯(約10g)でオメガ3が約2g摂取できます。チアシードは100%自然食品です。化学添加物もなければ遺伝子組み換えもありません。菜食主義者でもチアシードには前述したとおり、脂質はもちろん、タンパク質、炭水化物、食物繊維、ビタミン、ミネラルと必要な栄養素が豊かですし、味も香りもクセがないので、他のシリアルや豆類と一緒に摂取することもできます。

Q質問
・チアシードは体重を増やしたり減らしたりできるの?
A回答

チアシードには水に漬けると大きく膨張する特性があります。この特性を生かして数グラムを水かジュースに混ぜて飲むとダイエット効果が期待できます。
チアシードは100gで330kカロリーあります。大匙で10gは33kカロリーです。計画的に食餌療法をされている方は、チアをどれくらい摂るべきか栄養専門家とご相談ください。

Q質問
・子供はチアシードを摂ってもいいの?ペットにはどう?
A回答

オメガ-3脂肪酸は子供の発育と成長に不可欠です(子供のヘルシーフード)。したがって、母乳での育てが終わると直ぐに、早い段階から食生活に含めることをお奨めします。この場合の摂取量は、子供に必要なエネルギーの1%です。子供が3000kカロリーのエネルギーを消耗するならば、オメガ-3は3.0グラム摂らなければなりません。
もちろん ペットにも食べさせて下さい。ペットには犬・猫だけでも体重が様々ですから、適量を明示できませんが、人間の適量以下であれば支障はないと考えられます。


Q質問
・効果が出るまでどれくらいの期間、チアシードを食べる必要があるの?
A回答

チアシードは薬ではありませんから、効果が出るとか出ないとかとは関係がありません。
前述したとおり、必須脂肪酸の主要な供給源ですから、老若男女を問わず全ての人にとって日常の食餌の一部と考えていただきたい食材です。

Q質問
・チアシードは他の食物や薬を妨げない?
A回答

αリノレン酸脂肪酸が他の栄養分を妨げるという科学的証拠はありません。
お薬との関係では、抗凝血剤を服用するときは、チアは出血期間を伸ばしたり効力を強めたりすることがありますので、注意してください。また、血圧降下剤を服用している人は、血圧降下のリスクがありえますので、チア摂取に注意してください。
もし何らかの医学的症状に罹っている場合は、オメガ-3脂肪酸をどのくらい摂取すべきかは、医師または栄養士に相談するのがいいでしょう。



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